初めて「ヒルマイルド」を見たとき、
びっくりした。
だって私が皮膚科で処方されている保湿剤
「ヒルドイド」とそっくりなんだもん。
しかもパッケージまで似てるときた。
(大丈夫なのか?)
ヒルドイド歴6年!
(皮膚科行くのめんどくさいから)試してみるしかない!
ということで
普段ヒルドイドを処方されている方必見!
この記事では、ヒルマイルドとヒルドイドの違い・使用感の比較をまとめました!
気になる項目だけ見たい方は
目次から飛んでね♪
ヒルドイドとヒルマイルド
(ローション)の比較一覧
比較 項目 | ヒルドイド (ローション) | ヒルマイルド (ローション) |
---|---|---|
パッケージ | ||
種類 | 処方薬 | 第二種医薬品 ドラッグストア で購入可 |
量・ 料金 | 50g 350円くらい (3割負担) | 60g 1,550円(税抜) |
成分 | ヘパリン類似物質 | ヘパリン類似物質 |
製造 会社 | マルホ | 健栄製薬 |
ヒルマイルドの方が高い!
と思ったけど…
パッと見、
ヒルマイルド1本で、ヒルドイド4本も買えるじゃん!
って思ったけど、
ヒルドイドは皮膚科等で処方してもらうから、診察料がかかる。
あと個人的な話だけど
私の通ってる皮膚科は混んでいて、
時間がかかるんだよねえ…。
- 診察料
- 診察を待つ時間
これらを考えると、実はヒルマイルドって超安いんじゃないかって思えてきた。
ヒルドイドと、ヒルマイルド
成分の違いは?
この「ヘパリン類似物質」って何よ。
知らんから引用。
人の肝臓で生成される糖類の一種「ヘパリン」に似た成分で、高い親水性と保水性が特徴です。「保湿」「血行促進」「抗炎症」の3つの作用があり、子どもからお年寄りまで、全身に使用できます。肌内部の角質層まで浸透し、保湿効果を発揮し、肌の乾燥や炎症、肌荒れなどの改善に有効に働きます。
ヒルマイルド公式HPより
ふーん ←
さらに細かい成分を比較すると…
※添加物の表示は割合の多いものから書かれているので、そのまま記載
ヒルドイド (ローション) | ヒルマイルド (ローション) |
---|---|
グリセリン スクワラン 軽質流動パラフィン パラフィン マイクロクリスタリンワックス 白色ワセリン サラシミツロウ グリセリン脂肪酸エステル ジブチルヒドロキシトルエン エデト酸ナトリウム水和物 パラオキシ安息香酸メチル パラオキシ安息香酸プロピル | セトステアリルアルコール 白色ワセリン グリセリン 2,2’,2”- ニトリロトリエタノール 軽質流動パラフィン スクワラン ステアリン酸ポリオキシル40 モノステアリン酸グリセリン カルボキシビニルポリマー パラオキシ安息香酸プロピル パラオキシ安息香酸メチル |
んー一
成分とか言われても正直分からないから使用感で決めようぜ!
一番多く入ってる成分が違うということは分かった!
ヒルドイド、ヒルマイルド
(ローション)使用感の違い
ヒルマイルドも、もちろん顔に使えるよ!
ただし、目や目の周囲・粘膜、きず・やけど後の皮ふのしこりや、つっぱりのある顔面(患部)には使用しないようにHPに書いてありました!
比較して、5点満点で採点してみた!
あくまで個人的な感想ね!
ちなみに私は、普通肌。
乾燥しすぎでも、オイリーでもない。
ヒルドイドと、ヒルマイルド(ローション)を使った違い
使用感 | ヒルドイド (ローション) | ヒルマイルド (ローション) |
---|---|---|
容器 | ★★★☆☆ 3点 両手でくるくる | ★★★★★ 5点 片手で開けられる |
伸び | ★★★★★ 5点 | ★★★★★ 5点 |
保湿力 | ★★★★☆ 4点 すっと馴染む | ★★★★★ 5点 クリームみたい |
仕上がり | ★★★★★ 5点 さらっと | ★★★★☆ 4点 もちっと |
ヒルドイドの方がさらっと感がある。
さっと伸びて、さっとつけれるから、朝の忙しい時間に最高!
朝はヒルドイドの方がいいかなーって思った。
ヒルマイルドは、よりしっとり。
保湿力もヒルドイドより高く感じた!
どちらも少量でスッと伸びるんだけど
ヒルマイルドはローションとはいえ
「めちゃくちゃ伸びがいい、あっさりとしたクリーム」ってかんじだった。
ヒルマイルド:便利ポイント
キャップがワンタッチで開く!
ワンタッチ、めっちゃ楽!
両ローションの伸び比較
左:ヒルドイド 右:ヒルマイルド
正直、違いが全然分からない…
ヒルドイドの方が「とろーん」として、
ヒルマイルドは「ぽてっ」としてる感じ?
ただ、伸ばしてみると少し違いが。
上の写真の1/3くらいの量で
30回、てのひらでクルクルして伸ばしてみた
左:ヒルドイド 右:ヒルマイルド
ヒルドイドは、30回ですっと全体に馴染んだ。
ヒルマイルドは、まだ残っている。
…だから何だって話だが!
多分、ヒルマイルドの方が「ワセリン」成分が多いから白く残っているんだと思う。
ヒルマイルドの方が、肌に馴染ませるまで少しだけ時間かかるって程度の違い★
ヒルマイルドは薬局やドラッグストアで購入可
ヒルマイルドは、
薬局やドラッグストアで見つけられるよ。
でも人気商品だからなのか品薄で買えない日もあったので、今はネットでまとめ買い!
ヒルマイルドはクリームもあり!
顔に使用するならどっち?
ヒルマイルドのローションは「さらっと伸びる」のに対して、クリームは粘度が高くて、すごく「しっとり」。
ローションでばっちり保湿できるから、顔に使うなら断然ローション。
クリームは、ひじ・かかと等の乾燥のひどい箇所に使うのが良さそう。
個人的には、クリーム買うならニベアでいいかな!
(ニベア安いし)
ヒルドイドとヒルマイルドはどう違うの?まとめ
繰り返しになりますが…
保湿力はどちらも十分にあり!
比較 項目 | ヒルドイド (ローション) | ヒルマイルド (ローション) |
---|---|---|
パッケージ | ||
種類 | 処方薬 | 第二種医薬品 ドラックストア で購入可 |
量 料金 | 50g 350円くらい (3割負担) | 60g 1,550円(税抜) |
成分 | ヘパリン類似物質 | ヘパリン類似物質 |
製造 会社 | マルホ | 健栄製薬 |
単体で見ればヒルドイドが安いんだけど…
(成分とかよく分からんし)
ヒルドイドを処方してもらうためだけに皮膚科に行くのなら、時間を考えてヒルマイルドがいいかなって思った!
私は他にも処方してもらっている薬があるから、その薬が無くなったときに皮膚科に行くことにしたー!
おまけ:医薬部外品「カルテHD」とは?
ドラッグストアをふらふらしてたら見つけた
「ヒルドイド」の文字
パクリか!?
って思ったら…
「カルテ HD」は、
「ヒルドイド」製薬会社の「マルホ」と、化粧品製造・販売メーカーの「コーセー」が設立した会社「コーセーマルホファーマ」のブランドらしい。
発売当初のパッケージ(これ)は「ヒルドイド」だけど、医療用医薬品の「ヒルドイド」と間違える可能性があるということで名称変更して「カルテHD」になったらしい!
使ってみたレビュー記事はこちら!
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